ド レ ミ の始まりって?
2014/10/11

 今は 幼稚園児でも知っている 音階のド、レ、ミってどっからきたんでしょうね。

<ド レ ミ ファ〜>は音楽の基本と言うべきイタリア語による音楽用語なんです。
でも国によっては
 C(ツェー) D(デー) E(エー) F(エフ) G(ゲー)-------ドイツ語
 C(シー)D(ディー)E(イー)F(エフ)G(ジー)---------------英語

ところで 日本式にすると
 ハ・二・ホ・へ・ト・イ・ロ  ですよね。

最初のド・レ・ミ〜に話 戻します。
そもそも、ドレミってどっから来たの? ですよね。
えっへん。  これの起源はね、11世紀頃のグレゴリオ聖歌なんです。  
 
 Ut queant laxis, Resonare fibris, Mira gestorum --------って歌う<ヨハネ賛歌>という曲の各行の最初の音が 偶然音階になっていたことから、その歌詞の最初の音 

(Ut, Re, Mi, Fa, Sol, La, Si) を並べそして、これが現代のドレミファ(Do, Re, Mi, Fa, Sol, La, Si) の元になったとされているんです。

この中のドは 最初 Ut(ウト)と言っていましたが、17〜18世紀頃から ド になったんです。でも、フランス語では今でも ド は <Ut> で ドレミファは  Ut, Re, Mi,Fa, Sol, La, Si です。
(再び えっへん!)

ちなみに、日本の声明(しょうみょう と読みます)や雅楽などで ドレミファソラシド に当たるのは

 壱越(いちこつ と読みます)--- レ
 平調(ひょうじょう)----------- ミ
 勝絶(しょうぜつ)----------- ファ
 双調(そうじょう)------------- ソ 
 黄鐘(おうしき)--------------- ラ
 盤渉(ばんしき)--------------- シ
 神仙(しんせん)--------------- ド

それに、五音階のドレミファとしては
 宮、商、角、徴、羽 それぞれレミソラシ な〜んてのも有りますよ。

 此処まで来ると頭 こんがらがってきますね(^^)

 声明で「ちょうちょ ちょうちょ」唄ってみて下さい。凄い事になりますよ。
え〜〜っと。
「そうじょひょうじょじょ〜」 ♪
  ♪「 しょうぜついちこつこつ〜」♪
    ♪「しんせんいちこつひょうじょしょうぜつ〜」 ♪

あはははは。 ね。凄い事になるでしょ。

言葉と音階 詳しくは語源と音楽は切っても切れない関係にあるんです。 シャンソンを日本語に直訳しても、 演歌を 英語に直訳しても きちんとしたニュアンスや意味が伝わらないのは そういう事なんですよね。
 次回は、リズムについて 書きたいと思います。